DSP工法

 

DSP工法

ー乾式柱状地盤改良工法ー
建築技術性能証明 取得工法
GBRC性能証明 第03-10号

本工法はセメント系固化材を粉体のまま現地の土と混合撹拌することにより、強固な柱状改良体を造成する工法です。固化材を粉体で用いるため、水やスラリープラントを必要とせず、小型の削孔機と材料運搬車のみで施工できます。

DSP工法の特徴
1.水が不要
セメント系固化材を粉体のまま用いるため、水やスラリープラント等の設備は必要がなく作業環境を汚しません。

2.確実な改良体を造成
特殊なスクリューオーガーにより固化材と原地盤土を均質に混合撹拌、締固めをすることで確実な強度を持った改良体を造成することができます。また、掘削した土を直接目視できるため、軟弱層や支持層の確認が可能です。

3.残土が少ない
固化材と現地盤土を撹拌した混合土をスクリューオーガーの逆転により締固めて埋戻すため、地盤改良に伴う残土が少なくて済みます。

4.経済性に富む
自走式の特殊機械で施工出来るため、回送車の運搬費用を抑えることが出来ます。また残土の発生量が非常に少ないので残土処分費を削減出来ます。

5.優れた機動性
小型の自走式機械で施工出来るため、狭小な搬入路でも施工が可能です。
 

DSP工法(乾式柱状地盤改良)
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特徴 軟弱地盤にセメント系固化材を添加し混合撹拌、締固めを行うことで強固な改良体を造成することが出来ます。地盤改良により発生する残土量が少ないことや自走式の特殊機械で施工するため、経済性も優れております。